2005年７月6日　誕生花『カノコソウ』花言葉は『親切』

超久しぶりの更新。
なんとかそれなりに満足のいく会社さんに内定をいただくことができましたー
つか自分にとっては若干オーバースペック気味。がんばらなきゃと思いました
実は五月の中旬くらいからかなり頻繁に県外の大都市
（50万都市以上）に出かけるようになって
月の7分の5くらい、自宅外にいたんで、それでいっぱいいっぱいでした。

思い返せばいろいろありました……
ある大都市に行った当初、安くて設備のいいホテル
（ネット設備、冷暖房、テレビビデオ、冷蔵庫、駅から一分で2000円台前半）
をみつけたと思ってそこに行くとその地区は
ふしぎの世界でした。移動式の住居
（材質段ボール？いどうはリヤカー）を使うある意味、日本的遊民が
近辺をたむろしています。
そして夕方になると近所の教会での説法の後にあるらしいパンの配給を目当てに
日本的な遊牧民な方々が集まってきて
いいパンの日（菓子パン）の日には百人以上の方がこられるような所でした。

悪いパンの日（パンの耳）でも30人くらいはいらっしゃいましたが。
そこのホテルの人に婉曲な聞き方で治安大丈夫って聞いたら大丈夫といわれたんで
ダイレクトに上記のこと聞いたら、下町ですから。って言われた。
江戸っ子的なイメージから一転。両津勘吉も実は？つか、下町ですから。
の一言で片付けないで。
さすが、下町！警察署の前で布団して寝てても
窓に金網張っててもなんともないぜ）
ということでしょうか？

デパートの前で寝てるんだか行き倒れてるんだかわからない人がいても
無反応ですし。とかいって怖いや。
それ以外には初めての無銭飲食も経験しました。
お得でおいしいランチを食べた後お会計しようとしたら
財布がない……そのとき浮かんだのは「はじめからそうしようと思って入らなければ
確か無罪だよなぁ……証明難しいけど」と二十秒くらいで民法の例を考えてました。
結局、携帯電話預けて雨の中、ダッシュで取りに帰りましたが。

就職活動自体は一時面接から個人面接一時間でグロッキーにされたり
面接で説教食らったり、君には熱意を感じないとか言われたり
最終面接で食生活つーか献立の話をしてたり超バリバリの一族会社さんにであったり
役員さんが先代社長のことを社長のお父様、先々代がおじ様で、5代目ていったとき
正直もうおなかいっぱい。30歳にならないで、入社即社長だったようだし。

世襲のすべてが悪いわけじゃないし、メリットも多いとは思いますが
正直おなかいっぱい。あと最終面接三社ほど受けることができたんですが
（40くらいまわってそれだからあんまり要領・能力よくないんだ……）
二社が50、60代と壮年。一社が30半ばが社長でした。それらを勘案して
確認できたことがやはり自分は親父好きなのかと。
自信と傲慢さと気さくさをいい感じにブレンドして話す50代社長も
会社の理念と将来のビジョンを一生懸命かたる60代のおじいさん社長にも、
面接受けながら、もう燃え萌え。
三十代社長のさわやかさや社長の熱意よりもそっちに惹かれるところが多かったですー
まぁとりあえず会社に入る前にもやることいっぱいありますし、卒論もあるし。
今日教官に会ったらがんばらないと……みたいに半ばマジでいわれましたー。